「食」を通じた地域の見守り機能強化大阪研修会

基調講演・基調提起

「沖縄における見守り支援活動について」
琉球大学 人文社会学部 人間社会学科
福祉学コース 准教授 田中将太様

 

 
 
 
 

 

事例報告


2024年度に調査に伺った好事例を研修会にて登壇者の皆様からご報告いただきました。

淡路こども食堂

2005年の設立のNPO法人自由空間倶楽部を引継ぎ、任意団体として、2016年より2025年1月で第100回を迎えました。
きっかけは、こどもの貧困と、地域の二つの小学校の合併でした。
地域のこども達を見守る為に、「淡路こども食堂」という居場所とフードパントリーを月2回、運営しています。

 
 

ボ・ドームダイヤモンドルーム

予期せぬ妊娠を予防するには「自己他者を大切にすること」を若い世代に考えてもらうことが重要です。医療も、福祉も、教育も、司法も、地域住民も皆がつながり、取り組んでいかなければならない問題です。

 

 
 

母子生活支援施設
ボ・ドーム大念仏


 
2023年からヤングケアラー支援事業に取り組み、直接的支援(居場所づくり)としてこども食堂「ウィズキッチン」の運営と、間接的支援として「ひらのこどもみんな食堂食材センター」の運営を行っています。
2024年10月には、平野区、平野区社会福祉協議会と協働し「平野区こどもの居場所ネットワーク」を構築。
「食」を通じて、地域の見守り機能強化に取り組んでいます。
 
 
 

こどもの居場所まーる

毎週金曜日16時~18時半、夕食会と食品配布。月に1回小学校の近くの施設で7時頃から朝ごはん会。0~18歳の子どもとその保護者に無料で親子まるごと週末の疲れた身体と気持ちにそっと寄り添う実家のような居場所です。

 
 
 

大阪市西成区社会福祉協議会
はぎさぽーと


 
 
 

当日写真