2022年度
食支援活動をめぐる中間支援の現状と課題に関する調査
1. 調査の趣旨
日頃より本会の活動にご理解、ご支援賜り感謝申し上げます。
この度、食支援活動をめぐる中間支援の現状と課題を把握し、これからの中間支援機能、団体支援に生かすため、標記アンケート調査を実施します。
活動団体のみなさまにおかれましては、2年前から続くコロナ禍において、大変なご苦労が続き、活動方法の見直しや利用者・担い手との関わり方などさまざまな変化があることと存じます。全国食支援活動協力会では、コロナ禍において全国各地の中間支援団体と連携し、寄付食材の提供や研修会の実施、ノウハウ共有、ニーズ把握等を行ってまいりました。また、こども食堂等居場所への支援として「こども食堂サポートセンタープロジェクト」や、子どもから高齢者まで全ての人が食を得ることができる環境を整備する「ミールズ・オン・ホイールズ ロジシステム(MOWLS)」の推進に取り組んでいます。
つきましては、ご多用の折お手数をおかけしますが、当調査の趣旨をご理解いただき、何卒、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
アンケート回答期間 8月1日(月)~8月31日(水)
【紙の調査票(冊子)の郵送をご希望の方へ】
紙の調査票(冊子)にご記入いただくこともできます。ご希望の方は、必要部数を下記のお問い合わせ先にお申し付けください。調査票(冊子)と返信用封筒を郵送いたします。
2.実施主体
一般社団法人全国食支援活動協力会と清水洋行研究室(千葉大学人文科学研究院)が共同で実施いたします。
3.調査対象
次にあげる食支援にかかわる活動で、2022年7月時点で実施されている活動についてご回答ください。
こども食堂/こども配食、こども宅食
子どもの居場所(「食」にかかわる取り組みを含むもの)
フードパントリー
会食会/配食サービス
地域食堂、多世代食堂、コミュニティカフェ
4.回答の集計とデータの保管
お寄せいただいた回答の集計は清水洋行研究室が行い、データは全国食支援活動協力会と清水洋行研究室が責任をもって保管いたします。
5.調査結果の公開について
下記のかたちで公開します。
(1) 全国食支援活動協力会、こども食堂サポートセンターのホームページ、フェイスブック等にて会員および社会にむけて発信します。
(2) 全国食支援活動協力会が主催・共催ないし参加する学習会・セミナー等のイベントでの報告に活用し、活動団体、行政、企業、市民、学生等の食支援活動への理解を深めることをめざします。
(3) 国・自治体、企業、各種中間支援組織等に対して、食支援活動への支援・協力を提案する資料に用います。
(4) 休眠預金事業「こども食堂サポート機能設置事業」の事後評価の報告に用い、こども食堂サポートセンター事業の振り返りと今後の活動に役立てます。
公開にあたっては、数値データ、記述データとも、みなさまの回答されたものかが特定されないよう加工いたします。
お問合せ・相談窓口
一般社団法人全国食支援活動協力会 事務局
03-5426-2547(平日10~17時)
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