日豪40周年記念事業

活動団体との交流

交流アルバム(キッチン)

 
ボランティア食事サービスの先進地として1980年代からMoW SAを訪問・見学して運営について学び多くの示唆を受けてきました。日本では当時からボランティア食事サービスの拠点として公民館等の公共施設の調理室が使われてきましたが、主な用途は調理実習で給食調理が想定されていません。MoW SAの広く機能的なキッチンに見学者は驚き、厨房整備の目標になりました。

 

1980年代のMOWSAのキッチン


 

炒め物、煮込み料理に使われていたティルティングパン(2000年代)


 

スチームコンベクションオーブンのパンにリンゴを並べて焼きリンゴを作る(2000年代)


 

流れ作業でアルミ容器に盛り付け(2000年代)


 

2020年代

交流アルバム(活動見学)

 
日本⇔オーストラリアの相互訪問は1980年代から継続して行われています。1980年代、MowSAを見学した際、調理ボランティアメンバーに男性がいることに驚いたそうです。また、確実な安否確認のため配達は2人1組、配達時に記録を取ることや、あらかじめ通電して加熱しておいたホットボックスを使用し食事は65度以上に保温したまま配達するといった作業フローも、のちの活動の参考になりました。